第二子妊娠出産ガイド

通院していた病院で産めそうならそれはそれでよし、もしそうでなければ、出産する病院なり助産院なりを決めないといけません。
もちろん人気の病院で産むなら、もっと早く分娩予約をしておかなければなりませんが、つわりや体調不良でそこまで決定できない人もたくさんいます。

体も落ち着いてくるこの時期は、友達から情報を集めたりご主人と話し合うのに最適の時期です。
出産のための入院、そして退院してからしばらく誰に手伝ってもらうか、上の子はどこにいるようにするのか、よく考えて決めるようにしましょう。

どちらかの実家で預かってもらえそうなら、お願いする。
保育園や施設のショートステイを利用しなければならないようなら、その予約やかかるお金、準備するものなどもよく説明を聞いておきましょう。
そして、それらの手がないなら、上の子も一緒に泊まることができる助産院を探すことも考えます。
自宅出産をするなら、対応してくださる助産師さんを探して面接しなければなりません。

これらのことはかなり大変な手間ですし、神経も使います。
特に助けてもらえる実家の人手がないケースは、ご主人にお任せすることがたくさん出てくるので、それらについてもご夫婦で話しておくことが大切です。